京都大学経営管理大学院

女性エグゼクティブ・リーダー
育成プログラム

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MESSAGE

女性エグゼクティブ・リーダー
育成プログラムへの想い

リーダー的な役割における男女平等が喫緊の課題となるにつれて、取締役会の女性にも曙光が差し始めてきています。ESG(環境、社会、ガバナンス)投資が増大するにつれて、メディアや一般市民の声を追風として、ジェンダーダイバーシティを含む社会的責任(CSR)に努力する企業が増えています。さらに、そのような取り組みにより、ジェンダーに関する長年のステレオタイプ的な見方や、リーダー的役割に対する女性の感じ方も、徐々に変化しつつあります。日本は、活発な株式市場を有する先進国ですが、その取締役会におけるジェンダーダイバーシティは、かなり立ち遅れているといえます。

経営管理大学院 教授
アスリ・チョルパン

このような方向けのプログラムです

  • 役員を目指している方、または将来役員候補になり得る方

  • 女性リーダーが直面する様々な課題を克服するためのスキルを身につけたい方

  • 女性経営者や様々な専門家、また企業間のネットワーキングを通じてキャリア形成したい方

TEACHER

充実の講師陣

講師として迎えるのは、日本はもちろん、世界中で活躍する女性エグゼクティブ達です。経営学の知識は研究者である教員から学ぶことができますが、女性エグゼクティブによる実際の経験に基づいた説得力のあるレクチャーは得難いものです。こうした講師陣をメンターに迎えたコーチングセッションやディスカッションを体験することで、参加者が将来のリーダーとなる能力を磨きます。

関口 倫紀TOMOKI SEKIGUCHI

京都大学経営管理大学院 教授

我喜屋 まり子MARIKO GAKIYA

京都大学経営管理大学院 客員教授

熊谷 五郎GORO KUMAGAI

公益社団法人日本証券アナリスト協会 企業会計部長

河合 江理子ERIKO KAWAI

京都大学 名誉教授

村井 暁子AKIKO MURAI

株式会社フェニクシー リーダーシップ・コーチ

大越 覚史SATOSHI OGOE

京都大学経営管理大学院 特定准教授

橘・フクシマ・咲江SAKIE FUKUSHIMA TACHIBANA

G&S Global Advisors Inc.代表取締役社長

上田 亮子RYOKO UEDA

京都大学経営管理大学院 客員教授

牧野 成史SHIGE MAKINO

京都大学大学院経済学研究科 教授

津田 恵MEGUMI TSUDA

株式会社日立製作所理事

山田 和郎KAZUO YAMADA

京都大学経営管理大学院 准教授

井上 卓TAKASHI INOUE

三菱重工業株式会社IR・SR室長

串田 ゆかYUKA KUSHIDA

株式会社J☆みらいメディカル代表取締役社長

岡 俊子TOSHIKO OKA

株式会社岡&カンパニー代表取締役

劉 婷LIU TING

京都大学経営管理大学院 准教授

秋山 咲恵SAKIE AKIYAMA

株式会社サキコーポレーション ファウンダー

松井 キャシーKATHY MATSUI

京都大学経営管理大学院 特命教授

岡嶋 裕子YUKO OKAJIMA

京都先端科学大学経済経営学部 准教授

御立 尚資TAKASHI MITACHI

京都大学経営管理大学院 特別教授

好川 透TORU YOSHIKAWA

早稲田大学社会科学部 教授

幸田 博人HIROTO KOUDA

京都大学経営管理大学院 特別教授

小林 博之Hiroyuki Kobayashi

株式会社ソーシャルキャピタルマネジメント   代表取締役社長

澤邉 紀生NORIO SAWABE

京都大学経営管理大学院 院長・教授

澤田 拓子TAKUKO SAWADA

塩野義製薬株式会社取締役副会長

原田 文代FUMIYO HARADA

日本政策投資銀行(DBJ)常務執行役員

増田 尚子SHOKO MASUDA

HKSM Consulting, LLC 主幹コンサルタント

アスリ チョルパンAsli M. Colpan

京都大学経営管理大学院 教授

吉田 満梨MARI YOSHIDA

神戸大学大学院経営学研究科 准教授

田川 丈二JOJI TAGAWA

日産自動車株式会社 専務執行役員・CSO

久能 祐子SACHIKO KUNOU

京都大学経営管理大学院 特命教授・総長特別補佐

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FEED BACK 受講生の声

塚本 美香

所属:みずほ証券株式会社 

「リーダーシッププログラムは過去に受講したことがある」「既にチーム・部・組織をマネジメントしている」「女性だけに限定しなくても良いのでは」そんな、受講に前のめりになれない気持ちがある方もいるかもしれません。少なくとも私自身そういった思いを持っていた節があります。しかしプログラム受講を進めるにつれ、その考えはアップデートされました。ビジネスとアカデミック両輪で進められる講義からの学びは非常にプロフェッショナルで示唆に富んでいます。通常業務の中では偏りがちな視野を広げることもでき、自身の視座をもっと高めたいという思いも芽生えました。ここで得られた知識や経験は非常に価値があり、今後のキャリア形成に活かしていきたいです。

A・M

所属:住友ゴム工業株式会社

第一線で活躍されている実務家や研究者の皆さまから直接話しがきけて、質問もできる。WELプログラムでは、そういった本当に貴重な機会をいただいており、大変刺激を受けています。特に、日常業務のなかで、「もやもや」していたことが、プログラムのなかで、課題としてクリアに言語化され、最新の研究や実務の到達点を知ることができるというのは、やはり会社の中だけではできない学びだな、と感じています。 今後のキャリアについての解像度が上がる。そういった実感がもてるプログラムですので、自分が会社や社会に具体的にどう貢献できるかを考え、ここでの学びを積極的に活かしていきたいと思っています。

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MEMBER COMPANY 会員企業情報

正会員

  • 関西ペイント株式会社

  • 株式会社新日本科学

  • セイコーエプソン株式会社

  • 株式会社村田製作所

(五十音順)

準会員

  •  カナデビア株式会社
    (旧:日立造船株式会社)

  • 大成建設株式会社

  • 電源開発株式会社

(五十音順)

特別協力